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朝いちは　本当に寒いし　水が冷たいし　俺みたいな小さい店はハナクソですが　あの先輩のお店・あの後輩のお店
みんな　本当に大変やなぁ～　よく　頑張ってるなぁ　俺もついていかな　と思わせてくれます


しかし　手の感覚が　やばめになって　手がはれて大きくなってる感覚・　普通でもドングサイのに　さらに動きが鈍くなってるんではないかと思うぐらい　河豚の細かいとこのぬめりとりは　なかなかです


なかなかと言えば　昨日は　謙太郎も本当に良く頑張ってくれ　スタッフにも本当にありがとうと

大変だったお昼の営業を終え　夕方も　俺の前のカウンターに　後輩の美人奥さんが３名その隣には
おとろしい先輩が　得意ので　仲間なのか被害者なのか　だんだん増えていき

後輩は「もう　ほれ聞いた　３回目」　「もういなんかや～」

先輩は「人が話しよんのに話のこしおんなぁ～」　「ラストもう一杯」が・・・延々と

このころには　バックミュージックも　松山千春の　長い夜　が耳鳴りで聞こえてそうな雰囲気だ。

そして　最後に　「あかん　腰たてへな」・・・もう一人の先輩は後輩に「おまえ介護したれ」と

タクシーが来て　玄関で　「ほんまにあかな」と
四人の会話の中でよく出てきた会話「派がちがう」

まぁ　子供から大人まで　色んな　派　が出来る　それは　仕事・考え方・遊びも　本当に色々
人間　みんな頑張っている　人の悪いとこを見るより　えぇとこを見たいタイプの俺

派かぁ～　見ざる聞かざる言わざる　昔の人はうまい事いうなぁ