2022.
09.
20

朝から 店の外回りの片づけを

色んな業種の方が 良い方向になったりする確率があるのならと 前を向くしか 店も大した被害はなく
夫婦間


少し話が長くなるのですが 少し前に 小僧からのカタフネと飲んでいる時に いつから ばんちは 今みたいな正確になったんなと
何気ない会話から 自分の性格や気にしたことは無かったのですが ツレが言うには 小学校低学年の頃に 前の一作さんの大将と奥さん 息子とそのツレが車で 運転中 俺を見つけてくれたらしく 俺が笑顔で愛想すると (あのこはえぇ愛想やなえぇ商売人になると・大将たちが褒めてくれたのをその友達は覚えてくれていて何回か聞いたのですが) その理由みたいな会話になったので・・・
それはズバリ 劣等感じゃと 俺たち子供の時は 今みたいに贅沢な時代で無く貧富の差も当たり前やし 親も厳しいし 子供ながらに権力までとは言わないでも 恵まれた人間関係の有無・生まれ育った環境が 子供ながらに考えたんやろなと そこからは中学生頃までは劣等感をどこかにもったまま けど悲観的にはならずにそこから 中学高校と ツレやらに恵まれて それは楽しい 無敵

その間 今 友達でおってくれている人も皆スーパーマリオ見たいみたいで

どん底からやり直し 仕事は出来ん 給料は安い ツレとは休みあわん・朝も早いで 実際 実力社会だったし 修行中という言葉が自分も受け入れていたし 今みたいな 優しい時代で無く えりゃけりゃ 仕事できるようになるしかない 理不尽な事をクリアして実力をつけていくしかないし 何かのせいにすることなく 自分の力のなさを受け止めるしかない 危機感の時代に
劣等感と危機感で こんな性格になったんやのぉ~


まぁ俺の話はどうでもよくて 何の話かと言いますと 9月の27日が なっちゃんの出産予定日でして 大変みなさまにご迷惑をおかけするのですが 10月の28日まで 1か月の間 お店を休ませてもらう事に 決断しまして これは前の蔓延防止の時から俺の頭の中にあったのですが ほとんどのお店が休んでいる期間 コロナも何回目かだったので万代は 協力金が減ろうが 仕事しようと
この出産期間・休むべき時に休もうと なっちゃんにはもちろん身体を第一にだが ここで 俺の中の昭和の感覚がというか危機感やら世間体が襲ってくる 俺らの頃は 人生の中で 大きな変化があるたびに「気張って働かんなんの~」と言われてきたし その通りだと おむつやミルク代も必要になるし可愛い子供を一生かけて守っていくわけなので 嫁には 私は当り前みたいにやったのに なっちゃんには偉い優しいのと嫌味も言われますが

いろんな 事を考えました嫁への負担や 嫁の身体の事 大輔の成長や店の事 当たり前ですが 一番になっちゃんの身体や気持ち

なっちゃんと嫁さんには 心からゆっくりしてもらおうと 大輔には なっちゃんと相談して なっちゃんのフォローして2人で子供を育てていくわけなので そして 無償でえぇから 週末は他所の店で勉強させてもらうのもえぇんちゃんかと 自分や万代を客観的にみれたり 成長もあるやろしと


たくさんのご迷惑をおかけすると思うし お客様が離れるのではないか?調子にのっとると見放されるのではないか?
甘ないけと 叱られる 危機感は半端ないですが 如何なる試練にも耐えて 最後の最後には 新しい命が生まれてきてくれるという事は (こんなめでたいことは無い



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